3月11日から1年がたちました。

 3月も折り返し地点を過ぎて、春ももうすぐ・・・。
 kaoriさんが写真をお届けしましたが、只見も長い冬がもうすぐ終わり、春がやってくるのを感じているこのごろ。

 皆様はお元気でいらっしゃいますか。私は風邪をこじらせてしまい、声の出ない日々が続いております。
 フクジュソウが、咲いているのをみたのは3月11日の昼下がりのこと。




 昨年の3月11日から1年がたちました。
 只見町でも広報無線でサイレンが鳴り、14時46分の1分間、黙とういたしました。

 あれからの1年は、たくさんの方が同じように言うとおり、それまでの日本、日常の何かが変わってしまった1年でした。当たり前のように思っていた平凡な日常、空気、空、大地が、かけがえのない宝物だったということを改めて痛感した日々でした。

 只見町は昨年7月末の豪雨災害で大きな被害を受け、多くの方の家屋や田畑が被害を受け、山や川もその被害の爪痕はいまだ多く残ったまま、冬になり、春を迎えようとしています。

 この冬は、まれにみるほどの豪雪だった地域・都市も多く、被害を受けられた方もいらっしゃることでしょう。
只見は例年よりも少なく感じる雪でしたが、それでも2mほどの雪は積もりました。
 ただ、雪は春になると水になり、うるおいの大地を与えてくれる恵みでもあります。

 放射能への消えない不安が、雪のように消えて流れてくれたらどんなによいだろう、とみな口々に言葉少なに話している日常こそが、今の私たちの現実で、決して目をそらせない事実なのだと思います。

 農家の方々が作る野菜、自然の恵みが育てる山の幸が、皆様に安心してお届けできるよう、そして、自然首都・只見に、安心してお越しいただけるよう、4月からもまちづくり協会ではしっかり取り組んでまいりたいと思います。

 大人はもちろん、子どもたちが今も福島に、会津に、そして只見に暮らしている中で、観光まちづくりという立場で、来訪されるお客様にも、不安や恐怖が目に見えないものであるからこそ、何ができるのか考えながら、正しい情報と楽しい話題をこれからもお届けしていきたいと思っております。

 雪まつりが終わり、これからは次の季節に向かって、新しい生活に踏み出す学生、社会人の皆さま、幸多きスタートとなりますように。そして前を向いて一緒に歩いていける只見町でありますように。

 sakai

テーマ : 福島県
ジャンル : 地域情報

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