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6月12日(日)会津朝日岳の山開きを開催します

6月12日(日)、会津朝日岳の山開きを開催します。集合は只見駅前広場。※昨年と変更です。
只見駅周辺に5か所の臨時駐車場を用意しました。青い登り旗が目印です。
マクロバスの出発は5時15分と6時の2回です。1回目の5時15分に7台(約190人)出発します。戻ってきて2回目6時に出発します。

直接、赤倉沢登山口に行く場合は約25台しか駐車できません。一部、悪路があります。渓谷のせまい場所なので、満車になったら閉めて、駅前駐車場へ移動していただくしかありません。いわなの里は6月1日より営業再開して駐車できないので注意してください。車はできるだけ乗り合わせて、単独の方はバスを利用してください。

帰路のバスは13時~16時を目安に適宜運行します。遅れてもスタッフが必ず駅まで送ります。
ただし、熊ノ平避難小屋から山頂へ出発する時間が11時30分を過ぎる人は、山頂を断念するしかないと思います。7時に出発して小屋まで4時間30分かかれば、山頂を往復して下山するのは20時か。暗くなって危険です。
あらためてガイドツアーなどで挑戦してみてください。山開き以外の日は、赤倉沢登山口に駐車して山頂を往復できるので時間のロスがありません。山開きは混雑して、山頂直下も渋滞になります。ゆっくり登る人は、ぜび山開き以外をおすすめします。

下記の写真は5月30日におこなった下見登山の報告です。
山頂直下の雪壁はすでに50m程度まで消えていて、当日はわずかに残る程度になりそうです。今年の山開きに限っては、アイゼンやピッケルは不要です。そのかわりに急な岩場の登り下りになります。傾斜がきつく、雪で磨かれてすべりやすい岩場です。補助的にトラロープを付けましたが、クサリなどはありません。岩場の経験がない人にはむずかしいと思います。

とくに山開き当日は、登る人と下る人が岩場で行き違うことになります。絶対に石を落とさないようにしましょう。慎重な人なら登山用のヘルメットがあってもよいほどです。万一、落石をしたなら「ラク!ラク!」と大声で叫んで、下にいる登山者に知らせてください。賠償責任については、当事者の間で解決していただくことになります。
会津朝日岳は山深くにある上級者向きの山です。登山経験の少ない人は、よいリーダーやガイドなど判断のできる人と一緒に登ってください。また往復コースなので、無理を感じたら戻る勇気も大切だと思います。

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平成23年新潟福島豪雨災害で土砂が流れこんだ赤倉沢登山口を少しずつ修繕しています。登山口手前の「いわなの里」は6月1日より営業を再開しました。まだ食事などはだせませんが、釣り堀を再開していて、敷地内に駐車できません。

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しばらくは赤倉沢沿いの平坦な道。

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倒木などは除きました。

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増水時は沢の徒渉に注意しましょう

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人見ノ松は携帯電話が通じる大切なポイント。登山口は通じない。

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叶ノ高手を越えて大クロベから登山道は下りになる。
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正面に会津朝日岳の城壁がそびえる。避難小屋のある熊ノ平にはすでに雪はない。
昔の地図に水場が示されているが、沢くぼを100m近く下ってのこと。昔の登山はそういうものであった。
避難小屋にトイレはない。女性陣は上手に用を足すことも登山技術のひとつと考えて、きちんと水分補給してきちんと循環しましょう。男性陣は道を止めておくなどの心配りをお願いします。ティッシュペーパー持ち帰ってくださいね。

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雪消えが早いのでふもとの方は青葉ですが、上部は初夏の花が楽しめそう。ツバメオモトが盛りでした。

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バイウチの高手から雪渓を50mほど登って岩場にとりつきました。当日はほぼ消えているか、踏み抜くようなうすい雪渓が残っているか。私はピッケルを愛用しているので、この時も使いましたが、当日はアイゼン・ピッケルは不要だと思います。

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落石が心配です。石を絶対に落とさない慎重さを!

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岩場では渋滞が予想されます。登山上級者はぜひ、下手な人をやさしく見守ってください。下手な人は謙虚さを忘れずにお願いします。全員無事下山!だれもケガしない1日にしましょう!

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会津朝日岳の山頂はとてもせまいので写真を撮ったらすぐに下山! 独占する団体がいたら、みんなで声をかけてください。昼食はバイウチの高手の手前や熊ノ平でゆっくりと。

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山頂は稜線にでてから北へ100mくらいの山稜歩きですが、何か所か滑落すると危険なところがあるので油断大敵。

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岩場は登りよりも下りが難しい。前向きで下ると滑落したら止まらないので、後向きになって3点確保で慎重に。雪に磨かれた岩場も、よく見ると手がかりや足がかりがちゃんとあります。岩場ではストックをちゃんとしまいましょう。横着はケガします。

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また注意ばかりを書きました。
会津朝日岳は開発から残された深山幽谷に一筋拓かれた登山道です。
玄人好みの山だけど、会津側のブナで覆われた青い山並みと、越後側の雪を残した断崖にはさまれ、私はいつも鳥になった気分になります。こんな素敵な山でケガなどしないように願っています。山で自分の身を守るのは自分だけです。文責・黒田晶子

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質問です

質問で恐縮ですが、当日雨天の場合でも決行されるのでしょうか。
また、安全祈願祭などはいつ、どこでなされるのでしょうか。
宜しくお願いいたします。

No title

Akaushitaro様

小雨決行、荒天は中止になります。当日の判断致します。
安全祈願は

【開山式】
開山式は赤倉沢登山口で、6時10分~6時30分に開催します。神事、町長あいさつ、注意事項があり、お清めのお神酒(運転手はお水)と小女子をふるまいます。

となります。
新情報を新しい記事にまとめましたのでそちらもご確認下さい。

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